第四章「テイスティング」

この間のレッスンではじめてテイスティングというものを体験しました。。

テイスティング用セットは口が一部ギザギザになったカップと蓋、

あとは普通の湯のみのようなカップで1セット。

10種類の茶葉を用意して、それぞれにお湯をそそいで3分。

茶葉はこして蓋にのせ、茶葉の開き具合もみる。

10種類あれば、10通りの水色と味・香り。

テイスティングはスプーンで一口すするように入れます。

ずずずっと音をたてると空気が入って香りがより引き立つらしいです。

はじめは照れもあって、なかなかうまくいかずそのままゴクンと飲んでしまったりと大騒ぎ。

まわりでずずっずずずっとみんな必死ですすっていたので恥ずかしさも段々やわらぎ、

何度もチャレンジ。

ちょうどワインのテイスティングもこんな感じでしょうか?音をたてることに精一杯で、

はじめはあまり味が分からなかったのですが段々とコツをつかんで香りと味を確かめてみました。

ストレート・砂糖・ミルクと3通り試した結果、ストレートティに向いている、

ストレートは今イチだけどミルクティにするとおいしい、

など新たな発見が多くて、また自分のお気に入りのタイプも知ることができました。


今回の中ではストレートティー:「Bramah Assam」、

ミルクティー:「Bramah Keemn」がおいしかったです。

やはりこういうのは通信教育では学べないことですね。

Written by KAZU